目次
第1章 プロビジョナルレストレーションの概念
プロビジョナルレストレーションの概念
TemporaryとProvisional
プロビジョナルレストレーション
治療の流れとプロビジョナルレストレーション
第2章 プロビジョナルレストレーションの役割と臨床応用
プロビジョナルレストレーションの役割
修復治療の分類
テンポラリーレストレーションとしての役割
治療ステージにより異なるプロビジョナルレストレーション
プロビジョナルレストレーションとしての役割
歯周治療の側面においての役割
歯周外科時のアクセスコントロール
プレパレーションのフィニッシュライン
歯周外科時のサージカルガイドとして
サブジンジバルカントゥアのマネージメント
サブジンジバルカントゥアのマネージメント
フィニッシュラインと骨頂との距離
歯髄を保存するプレパレーション
ポンティック基底面のティッシュマネージメント
Ridge Augmentation(結合織移植術)
Pre Impression Technique(歯槽堤形成術)
清掃性の環境改善と評価
歯周組織の健康維持と評価
咬合治療・補綴治療の側面においての役割
咬合の安定と改善(静的・動的咬合)
犬歯誘導を主体としたアンテリアガイダンスと臼歯部離開の与え方
顎位が生理的顆頭安定位を得るためのプロビジョナルレストレーション調製法
咬合調整の原則
支台歯の予後の判定
支台歯の予後判定のクライテリア
スプリンティングの範囲とデザインの決定
スプリントの適応症
考慮すべき動揺歯の環境と連続型スプリントの利点・欠点
スプリンティングの指標
セメントのウォッシュアウトの原因と対応
臨床の勘どころ
連結の種類
キーアンドキーウェイの利点・欠点
支台歯形成の削除量の指標
咬合採得の指標
フルマウスにおけるプロビジョナルレストレーションを使った咬合採得法
補綴治療に伴う下顎位の変化
クローズドバイトテクニック
審美性の確立
臨床例1
その他の役割
ラボサイドへの情報の伝達「クロスマウントテクニック」
クロスマウントの術式
最終補綴物の作業模型を咬合器に装着
矯正治療時のトゥースサイズコントロールとして
患者とのコミュニケーションツール
ファイナル・プロビジョナルレストレーションの評価事項
第3章 オーバーレイ・プロビジョナルレストレーション
オーバーレイ・プロビジョナルレストレーションとは
オーバーレイ・プロビジョナルレストレーションの目的
オーバーレイ・プロビジョナルレストレーションの手順
診断用のワックスアップ
前歯のカップリング診断
臼歯のワックスアップ
プロビジョナル用レジンへの置換
オーバーレイ・プロビジョナルレストレーションの装着
オーバーレイ・プロビジョナルレストレーションの臨床ケース
第4章 プロビジョナルレストレーションの材料学
各材料の特徴
即時常温重合型レジン
その他
仮着材
第5章 プロビジョナルレストレーションの技工操作
プロビジョナルレストレーションに求められる形態
フィニッシュラインとマージンの適合
補綴物の強度とポーセレンの審美性を図る
ブラックトライアングルのコントロール
前歯軸面形態
咬合面形態
求められる咬合とは
プロビジョナルレストレーションの製作法
直接法(チェアーサイド・プロビジョナル)
間接法-1-(ラボサイド・プロビジョナル)
間接法-2-(ラボサイド・プロビジョナル)
ファイナル・プロビジョナルレストレーション
ハーフポンティックへの対応
オベイトポンティックへの対応
臨床例1
臨床例2
臨床例3
第6章 インプラントにおけるプロビジョナルレストレーション
インプラントにおけるプロビジョナルレストレーション
軟組織のマネージメント
天然歯が持っている解剖学的歯頸部口径の再現
インプラント周囲環境の改善
アバットメント粘膜貫通部のコントロール
フィクスチャーレベル・プロビジョナルレストレーション
抜歯即時埋入におけるティッシュマネージメント
清掃性の環境改善と歯周組織の健康維持と評価
垂直的下顎位(咬合高径)・水平的下顎位の模索と確定
臨床例1