糖質系甘味料/非糖質系甘味料
- 【読み】
- とうしつけいかんみりょう/ひとうしつけいかんみりょう
- 【書籍】
- 歯科衛生士 2025年3月号
- 【ページ】
- 65
キーワード解説
食品を甘くするための物質、いわゆる「甘味料」は、その特性により糖質系甘味料と非糖質系甘味料の大きく2つに分類される。「糖質系甘味料」には、単糖(ブドウ糖・果糖など)、二糖(砂糖・麦芽糖・乳糖・パラチノースなど)、オリゴ糖(カップリングシュガーなど)、糖アルコール(キシリトール・ソルビトールなど)、化学修飾系(スクラロースなど)が含まれる。「非糖質系甘味料」は、天然甘味料(ステビア、ラカンカなど)と人工甘味料(サッカリン、アスパルテーム)に分類される。