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マイクロスーチャリング

【読み】
まいくろすーちゃりんぐ
【英語】
micro suturing
【書籍】
5-Dコンセンサス 歯の保存にこだわる
【ページ】
73

キーワード解説

マイクロスーチャリングとは、歯周外科処置などにおいてフラップが接合していることを拡大視野下で確認しながら行う縫合のこと。ペリオドンタルマイクロサージェリーの第一人者であるDennis Shanelecは、マイクロスーチャリングの原則として(1)Bite size(刺入/刺出の位置)、(2)Angle of entry/exit(刺入/刺出の角度)、(3)Needle passage(縫合針の方向)、(4)Symmetry(縫合の対称性)、(5)Frequency(縫合糸間の間隔)、(6)Tension(結紮の張力)の6 項目を“geometry of suturing”(縫合における位置関係)として挙げている。