目次
プロローグ セラミック冠はなぜ破折したのか?
1) よくあるケースから
2) 臨床を成功に導くための7つのKey
3) 「3つのKey」からスタートしよう
4) 咬合は縁の下の力持ち
5) 時代はデカルトからダマシオへ
6) まずはスタート
第1部 基本的な咬合器の使い方
1 咬合器は歯科医師の必需品
1) 気分は名探偵!
2) 咬合器の持ち方とハンドリング・テクニック
2 早期接触、咬頭干渉、咬合干渉の違いって何だ?
1) レジストレーション・ストリップスを使おう
2) 「ナソロジー」って何ですか?
3) 偏心運動時の咬合干渉は要注意
第2部 顎機能診断テクニックを身につけよう
3 咬合器とコンダイロ・グラフ
1) 森先生登場
2) 咬合器の違いを知っておこう
3) コンダイロ・グラフとメカニカル・アキシオグラフの違い
4) コンダイロ・グラフの構成
5) アッパー・ボウとロアー・ボウ
4 咬合診断とオクルーザル・コンタクト
1) Tekの脱離と咬合診断
2) 患者さんへの説明はやさしい言葉で
3) 咬合状態の確認
4) オクルーザル・コンタクトを読む
5) パラ・オクルーザル・クラッチの製作手順
5 アッパー・ボウとロアー・ボウのセット・アップ
1) アッパー・ボウの装着
2) ロアー・ボウの装着
3) フラッグとスタイラスの取り付け
4) 指で三脚、頭の安定
6 顎機能診断データの採得
1) ターミナル・ヒンジ・ポジションの決定
2) 患者さんのトレーニングがデータ採得のポイント
3) ヒンジ・トランスファーに取りかかる
7 下顎の基準点を整理する
1) 一緒に考えてみよう
2) 顆頭とディスクは男女の関係?
3) PRPとDRP
4) TRPとは治療位のこと
5) 4つのリファレンス・ポジション
第3部 セファロ分析に基づく診断
8 意外に簡単セファロ分析
1) セファロに挑戦
2) セファロ・トレースを始める
3) セラから始めよう
4) 下顎のトレースのポイント
5) Pmポイントの存在意味
9 水平基準平面と座位の求め方
1) コンピュータは万能ではない
2) セファロで何がわかるの?
3) 水平基準平面で上下関係を見よう
4) AOP(アキシス・オルビタール・プレーン)で評価
5) 前突度を知るKeyは縦の線
6) ロアー・フェイシャル・ハイトって何だ?
7) 座位(XIポイント)の意味
8) 座位(XIポイント)の求め方
10 咬合平面の求め方と咬合治療
1) 咬合平面は面白いぞ
2) 咬合平面を改善できるのは歯科医師だけ
3) クリステンセン現象の秘密はSCIと咬合平面にあり
4) 咬合平面の基準点はどこ?
11 CADIAXの情報収集と分析
1) 鉄は熱いうちに打て
2) CADIAX分析の基本
3) CADIAXの読み方
4) アフターファイブも大切だ
5) 一人前の歯科医師になるには“石の上にも10年"のつもりで
参考文献・上巻