目次
<<口絵>>成功事例集
第1章 看板で患者数が変わる
1 診療報酬アップの構造を分解する プロフィットツリーと看板の役割
2 看板で新規来院患者が20人から38人に増えた
3 発見されない医院は予選落ち
4 「医療技術さえしっかりしていれば、患者さんは来院する」の誤解
5 インホームメディアとアウト・オブ・ホームメディアの広告効果特性
6 来院者増には理論がある~新患最大化の秘訣は“3段階確率の向上”にあった~
7 “成功する歯科医院"の集患ストーリー
8 立地にポテンシャルがあっても、来院者が増えない原因はステップアップ確率の低さにあった
9 ステップごとの確率を少しずつ上げることで新規患者数を2倍・3倍にできる
10 “ステップアップ確率のことを知らなかった!”そんな医院ほど効果が出やすい
11 発見確率を上げるには? 通行人の視点で検証する
12 発見確率を上げるポイント(1) 業態をしっかりと認知してもらう
13 発見確率を上げるポイント(2) 通行方向からの目線に直角の看板
14 発見確率を上げるポイント(3) 立地と通行人の流れを考慮して看板を設置する
15 発見確率を上げるポイント(4) 野立て看板を上手に活用する
16 発見されたら魅力を感じてもらう
17 魅力確率を上げるにはどうするか
18 魅力確率を上げるポイント(1) 色彩の効果を考える
19 魅力確率を上げるポイント(2) 看板の鮮度を高める
20 IN誘導確率を上げるにはどうするか
21 IN誘導確率を上げるポイント(1) 照明を明るくする
22 IN誘導確率を上げるポイント(2) 矢印を上手に活用する
23 IN誘導確率を上げるポイント(3) 院内の雰囲気や情報を外に出す
24 “探して入る”から“なんとなく入りたくなる”歯科医院へ~アイドマの法則からアイワの法則へ~
25 集患の仕組みは看板の最適化から~消費行動の変化を踏まえて来院のストーリーを作ろう~
26 サイン(看板)はコストではなく資産である
第2章 看板のデザイン表現と医療法
1 感性を科学し人を動かすデザイン表現(1) 「カタチ」で歯科医院のイメージが決まる
2 感性を科学し人を動かすデザイン表現(2) 「書体」で歯科医院のイメージが決まる
3 感性を科学し人を動かすデザイン表現(3) シチュエーションが人を動かす
4 感性を科学し人を動かすデザイン表現(4) 健康をイメージさせる色
5 感性を科学し人を動かすデザイン表現(5) 若い世代には文字情報と写真情報を組み合わせて訴求する
6 感性を科学し人を動かすデザイン表現(6) 人を動かす色彩術
7 歯科医院の役割は進化する―より高度な欲求に応える感性の科学
8 感性を科学する三次元分解―本質と時間、気分の軸から分析する
9 表現のしかた次第で来院者が変わる
10 魅力づくりとステップアップ確率の改善で集患は劇的に変えられる
11 医療法の広告規制緩和と看板表現~デザイン表現はどこまで可能か?~
12 患者さん本位の規制緩和―その精神を踏まえて「通行人にわかりやすく、親切に」
第3章 歯科医院のマーケティングと看板
1 どうなる? これからの歯科医院経営
2 看板への適正投資額はROI(投資回収率)で考える
3 投資をするなら集中してやる
4 「立地×ブランド力×視認性×CI」で立地に応じた新規患者の増員構造をつくる
5 カモメの下に魚のいる時代は終わった―ブルーオーシャン戦略で競合のない市場を目指す
6 一つの領域、一つの地域で一番になる
7 歯科医院の経営力を高める
第4章 自院の分析と集患戦略
1 クリニックアイデンティティ(CI)を確立しよう
2 医院差別化戦略のプロセスと医院理念、クリニックアイデンティティ(CI)
3 マーケットの空白領域を狙う
4 自院の強みを知ってオンリーワンになる―SWOT分析
5 “立地・狭い診療圏・過密な同業……”―不利な状況で野立て・駅構内看板・電柱広告の実効性を検証する
6 診療圏を広げて集患効果を上げる「野立て看板掲出法」
7 自院を自己診断してみよう
第5章 事例に学ぶ来院者数を増やす看板法則
1 基本原則を踏まえて来院者を増やす:成功事例研究
2 事例:“駅近くなのに目立たない立地”で来院者数を上げるには?