目次
PART1 診断・資料採得に関するQ&A
Q 1 セファログラムのトレースには,さまざまな方法がありますが,筋突起や頬骨弓下縁をトレースするのはなぜですか?
Q 2 セファログラムのトレースにおいて,下顎頭を正確にトレースする方法はありますか?
Q 3 頸椎をトレースするのはなぜですか?
Q 4 歯根が湾曲している歯のパラレリングはどのようにすればよいですか?
Q 5 矯正診断における軟組織の機能的な評価はどのようにすればよいですか?
Q 6 治療後の軟組織の変化についてはどの程度の予測が可能ですか?
Q 7 舌癖は,どのように診断しますか?
Q 8 筋電図をどのように活用したらよいでしょうか?
Q 9 顎顔面に影響を及ぼす習癖にはどのようなものがありますか?
Q 10 顎変形症をCBCTで分析する時に,観察すべき解剖学的特徴はありますか?
Q 11 気道の狭窄は,何ミリ以下が狭窄なのですか?
Q 12 加齢変化を予測し,仕上がりを考慮すべきですか?
Q 13 乳歯前歯部反対咬合の治療は,いつから開始しますか?
Q 14 八重歯を“予防”することは可能ですか?
Q 15 Class I 仕上げとClass II 仕上げでは,どちらがよいのでしょうか?
Q 16 上顎第一大臼歯の位置は,どのように決定すればよいですか?
Q 17 永久歯列弓のディスクレパンシー予測において,一番信頼できるものは何ですか?
Q 18 呼吸に関する検査は必要だと思いますか?
Q 19 舌縮小術はするべきですか?
Q 20 矮小歯は補綴するべきですか?
Q 21 個々の患者の歯の移動速度を事前に知る方法はありますか?
Q 22 混合歯列期の患者において,拡大するか抜歯するかはどのように診断すればよいですか?
Q 23 診断時において,矯正歯科治療におけるリスクについてどのように予測していますか?
Q 24 ratioが悪い症例や先天欠如歯がある,または左右非対称の抜歯をよぎなくされる症例の場合には,オーバージェット,臼歯の咬合,ディスキング(ストリッピング)のどれを優先するべきですか?
Q 25 外科矯正が必要なほどの顎変形症ではなく,顎骨の歪みや筋力の左右差がある症例は,他の症例と異なる治療方針を立てますか?
PART2 メカニクスに関するQ&A
Q 1 ブルループとスライディングメカにおいて,アンテリアリトラクションの際に注意することは何ですか?
Q 2 エッジワイズでの固定源はどこですか?
Q 3 ゲイブルベンド,コスメティックベンドは,どのような役割でどのように使用しますか?
Q 4 アンチカーブオブスピー,トーイン,ティップバックベンド,それぞれのベンドは,どのようなときに付与すればよいですか?
Q 5 O(オー)リング,パワーチェーン,結紮線のそれぞれの結紮の違いは何ですか?
Q 6 エンド処理としてのシンチバックとタイバックの違いは何ですか?
Q 7 片側の歯列弓拡大は,どのようなメカニクスにすればよいですか?
Q 8 上顎の正面観咬合平面の歪みは,ワイヤーで治すことはできますか?
Q 9 バイトレイズに効果的なメカはありますか?
Q 10 外科矯正直後の顎間ゴムのかけ方は,どのように注意すればよいですか?
Q 11 上顎前方牽引装置のゴムのかけ方に工夫されていることはありますか?
Q 12 口唇圧が強い場合,どのような治療をすればよいですか?
Q 13 口唇圧が強いことを見極める方法はありますか?
Q 14 歯根吸収を防ぐために工夫されていることはありますか?
Q 15 矯正歯科臨床を学ぶには,どのような本がいいですか?
PART3 各種機能に関するQ&A
Q 1 頭蓋や背骨に歪みがある場合,治療目標はどのように設定していますか?
Q 2 顎関節円板転位は,矯正治療前に治療するべきですか?
Q 3 下顎成長促進の際,構成咬合位の指標となるものはありますか?
Q 4 矯正歯科治療と全身(姿勢)の関連はありますか?
Q 5 矯正歯科治療と視力の関連はありますか?
Q 6 矯正歯科治療により,患者の食べられる物は変わりますか?
Q 7 舌癖は I 級叢生症例でも治療対象となりますか?
Q 8 開咬症例において,前歯挺出と臼歯圧下の各々の程度を治療方針としてどのように決定していますか?
Q 9 レベリングにより唇側傾斜(フレアー)する患者としない患者の違いは何ですか?
Q 10 顎位が定まらない症例は,どのように顎位を決定しますか?
Q 11 なぜ矯正歯科治療が必要なのですか?