目次
第4部 セファロ分析から顎機能診断へ
12 セファロ分析から骨格を知る
1) 気分転換できるのも才能
2) 患者さんの骨格を知る
3) やさしく覚える
4) 平均値を基準にプラスかマイナスかで見る
13 ロアー・フェイシャル・ハイトとオクルーザル・プレーン
1) ロアー・フェイシャル・ハイトを知っておこう
2) オクルーザル・プレーンは奥が深いぞ
3) 問題の答えがみえ始めたぞ
4) 臼歯離開の方程式
5) 骨格パターンと歯の関係にも要注意!
6) セファロ的上顎前歯の見方
7) 下顎はどうかな?
8) 矛盾を解く
14 CADIAXで診る顎機能
1) 顎機能診断(前方/後方運動)
2) 歯科医師と探偵の関係
3) つぎはメディオ・ツルージョン・ライト・フリーだ!
4) メディオ・ツルージョン・レフト・フリーを見る
5) オープン/クローズで何がわかるの?
6) 診断もそろそろ佳境に
7) 書籍を紹介しておこう
15 下顎偏位の診断
1) 下顎頭がディストラクションするってどういうこと?
2) ICPからのオープン/クローズも確認
3) 顎関節にオーバー・ロードは禁忌
4) MPIで診断
5) ストレスが筋活動に影響?
6) 患者の主訴は?
7) CADIAXとセファロ分析は?
第5部 診断から治療へ
16 診断に基づく治療計画
1) 治療計画に取りかかる
2) TRPでスプリント
3) Side shiftを考える
4) スプリントの目的
5) 側方偏位しているときは偏位している側の低位咬合を疑う
6) 患者さんにとって「ベストな治療」がキーワード
7) 頭のなかの引き出しを増やそう
17 咬合データを咬合器にトランスファーする
1) TRP(治療目標位)の設定へ
2) 咬合器のアジャスト
3) プロツルーシブ・インサートってどんなもの?
4) SCIは矢状顆路角、TCIは側方顆路角と覚えよう
18 順次誘導咬合とスプリントの製作
1) スプリントの作り方
2) ファンクショナル・ワクシングで順次誘導咬合を作る
3) ファンクショナル・ガイディング・エリア
4) スプリントの完成だ!
5) 院長の気配り
6) 田中君が学会デビュー?
19 患者さんへの適応
1) 院長の眼力
2) 口は体内LANのストレス制御システム
3) クリニックで実践だ!
20 スプリントの種類と使い分け
1) スプリント、一筋縄でいかないことも
2) 教育的指導!
21 クロポールセンの筋診断の実際
1) 1週間後
2) 森先生、再び登場
3) すべての人に理想的な治療ができるとはかぎらない
4) クロポールセンの筋診断
5) ストレスと性格の関係も知っておこう
6) 田中君の反省点
22 再評価からわかった破折の原因
1) 2度目の診断を評価する
2) CADIAXでの再評価
23 いよいよ最終補綴へ
1) ガイダンスのチェックは下から見るべし
2) 最終治療計画
3) 昼間にスプリントを使う?
4) 最終補綴物の完成だ!
エピローグ はじめての学会発表
1) 半年後、臨床歯科学会の会場
2) 1年後
参考文献・下巻