目次
謝辞
まえがき
はじめに
第1章 インレー、アンレー、ピンレー
1-1 インレー
1-2 アンレー
1-3 ピンレー
第2章 模型の製作と歯型の準備
2-1 模型材料
2-2 歯型の準備
第3章 ワックスパターンの形成
3-1 ワックスパターンの形成、積層法
3-2 マージンの仕上げと修正
3-3 フリクションおよび隣接歯とのコンタクトの調節
第4章 スプルー・システム
4-1 熱中心
4-2 スプルーの直径、長さ、植縦構造
4-3 さまざまな鋳造システム
第5章 埋没
5-1 石膏系埋没材による埋没の準備
5-2 リン酸塩系埋没材
5-3 昇温速度
5-4 ワックスパターンの植立位置
5-5 円錐台、鋳造リング
5-6 副歯型の製作
第6章 鋳造する修復物にかなった余熱
6-1 余熱炉――昇温、温度制御、温度
6-2 昇温、係留
6-3 鋳造リングの数、位置
6-4 係留、鋳造タイミングの遅れ
第7章 インレーおよびアンレー用鋳造合金
第8章 溶解と鋳造
8-1 合金の再処理――インゴットの形成
8-2 火災による溶解、鋳造
8-3 鋳造法――遠心鋳造法、真空加圧鋳造法
8-4 冷却
第9章 掘り出し、酸処理、清掃
第10章 試適と仕上げ
10-1 最終的な仕上げ
10-2 つや出し研磨
10-3 咬合面のつや消し研磨
第11章 その他の技工作業ヒント
巻末解説 Thomas Schmidt著『Inlay / Onlays-Ein praktisches Arbeitskonzept』に接して