う蝕細菌の分子生物学
研究の成果と展望
[監修]
武笠英彦
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今井 奨
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西沢俊樹
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花田信弘
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福島和雄
B5判 / 376 ページ
1997-04-10 発売
ISBN:978-4-87417-538-5
定価 10,780円(税込)
(本体 9,800円+税10%)
クイントコード:5280
モリタコード:804345
過去30年間のう研究によってミュータンスレンサ球菌とくにS.mutansとう蝕形成の関係=う蝕形成の原因論への理解は大きく進んだと言われている。だが、う蝕におけるミュータンスレンサ球菌の役割については、まだ解明すべき部分が残っていることも事実である。本書は、う蝕の概要と現代のう蝕学を読者に正確に伝えるための成書として、第一線の研究者を執筆陣に迎えて編集された。