ミュータンスレンサ球菌の臨床生物学

ミュータンスレンサ球菌の臨床生物学

臨床家のためのマニュアル

[監修] 花田信弘 [編集] 今井 奨 [編集] 西沢俊樹 [編集] 福島和雄 [編集] 武笠英彦
B5判 / 308 ページ
2003-06-10 発売
ISBN:978-4-87417-771-6

定価 15,180円(税込)

(本体 13,800円+税10%)

クイントコード:7460
モリタコード:805015

本書は、1997年に基礎研究者向けに今日のう蝕細菌、なかでも最もう蝕誘発能が高いとされるミュータンスレンサ球菌に関する研究をまとめた『う蝕細菌の分子生物学 研究の成果と展望』の姉妹編である。本書は、臨床データを取り入れ、臨床家向けにその除菌療法(3DS)と感染防止の実際を、う蝕予防に誠実に取り組む臨床家の具体的な指針となるようまとめ解説している。