社会|2020年12月26日掲載
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020
上白石萌音さん、溝端淳平さんが受賞
主催者を代表し、堀 憲郎会長は挨拶の中で、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、8020運動の普及を目的に1989年に始まり、2年前の30周年を機に見直され、全身の健康に口腔が関係していることの周知が目的となった。新型コロナウイルス感染症などでたいへんな時代だからこそ笑顔を忘れないことが大切である」と述べた。
その後のトークセッションでは、司会者からの「いい歯やいい笑顔を保つために普段から心がけていることは?」との質問に対して、上白石さんは「緊張したときにこそ顎の関節を緩めて『くいしばらないこと』を心がけています」と可愛らしい笑顔で答えた。溝端さんは「『歯ブラシはつまむだけ』にして、優しく細かく歯を磨くことを心がけている」と述べ、おじが歯科医師のため幼少期から正月には親戚一同の歯の検診が行われているというエピソードを披露した。
なお、昨年は、中村アンさん、竹内涼真さん(ともに俳優)が受賞している。