特集 2025年3月号掲載 日常臨床において、その是非や方法に悩んでいませんか? 【PR】 咬合挙上が検討される際の バイブル、ここに誕生! 後で読む ※本記事は、「新聞クイント 2025年3月号」より抜粋して掲載 補綴治療時に咬合挙上が検討されるとき、「なぜ挙上するのか?」「どうやって挙上するのか?」などにはさまざまな考え方があり、ときに悩ましい問題になると思われます。小社から3月に発売された新刊『咬合挙上 その意思決定と臨床手技』は、その問題を東京科学大学の補綴専門医2人が考察しています。本欄では、その著者のお一人である和田淳一郎先生に、同書の出版経緯や特徴を語っていただきました。(編集部) 物議をかもす咬合高径の変更 私が... 和田淳一郎 わだ・じゅんいちろう 2006年、東京医科歯科大学歯学部卒業。2011年、同大学大学院修了(部分床義歯補綴学)。2013年、同大学歯学部助教。2022~ 2023年、トゥルク大学(フィンランド)客員研究員。2023年、東京医科歯科大学歯学部講師。2024年、東京科学大学講師。日本補綴歯科学会専門医/日本補綴歯科学会指導医。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。