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政治|2021年2月1日掲載

日歯連盟定例会見

次期参院選推薦候補者、山田 宏氏との政策協定を締結

記者会見に臨む高橋執行部。
記者会見に臨む高橋執行部。
 2020年12月17日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師連盟(以下、日歯連盟、高橋英登会長)による定例記者会見が開催された。

 冒頭の挨拶の中で、高橋会長は「会員が安心して国民のために診療が続けられるようにするのがわれわれ組織の目標」と社会インフラである医療機関の存続を強調。そのうえで、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望として、12月3日付けで麻生太郎財務大臣、また12月16日付けで田村憲久厚労大臣に日本歯科医師会(堀 憲郎会長)と訪問し、連名で要望書を提出したことが報告された。厚労省の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金「医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業」の補助を受けた医療機関も補助対象となる追加支援(国の直接執行)として、無床診療所(医科・歯科)は25万円が補助される(令和3年3月31日まで)。

 また、浦田健二理事長より、日歯連盟の次期参院選推薦候補者となった山田 宏氏(参議院議員)の今後の政治活動について、11月26日付けで政策協定を締結したことが報告された。協定書には、日歯連盟と十分な協議・連携を図り、日歯連盟の目的に沿った政治活動に取り組むことや政治活動の広報に協力することが記載されている。

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