社会|2022年2月6日掲載
クインテッセンス出版(株)
窪田 努氏、片野 潤氏によるWebセミナーが開催

窪田氏は冒頭、口腔内スキャナー(以下、IOS)を使う利点に「印象材の変形」、「石膏の膨張」、「テクニカルエラー」などが排除できることを挙げ、作業効率が向上すること強調した。また、今回紹介したTRIOS4(3shape社)とiTero 5D(インビザライン・ジャパン社)が有するう蝕検知機能を共通点に挙げつつ、TRIOS4は脱灰の検知機能、iTero5Dはアライナー矯正との棲み分けについて解説した。
続いて、窪田氏が実際にTRIOS4を用いて実演しながら、片野氏とともにTRIOS4の当て方とスキャンパスについて詳説。スキャンパスを説明する際には、1st line:咬合面、2nd line:舌側から頬側、3rd line:舌側から頬側の粘膜と口蓋(3Framework Scan)を矢印で示しながら、当て方のポイントとして1st line:歯面と水平に動かす、2nd line:チップの先端で1st lineでつくったフレームの穴埋め、3rd line:口腔内スキャナーを立てて手首を回転させながら鼓形空隙を撮影するなど、画面を供覧しながら解説した。講演後の質疑応答では、窪田氏、片野氏によるテンポ良い息の合った解説が行われ、盛会となった。