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企業|2024年2月1日掲載

株式会社アイキャット

健口トレーニング・プロジェクトを始動

開発中のスマホアプリの第1弾「(パタカラッシュ)」のイメージ。
開発中のスマホアプリの第1弾「(パタカラッシュ)」のイメージ。
 1月15日(月)、株式会社アイキャット(大阪府大阪市、西願雅也代表取締役CEO、十河基文代表取締役CTO、以下、iCAT)は、創業20周年の節目を迎え、このたび新たな取り組みとして国民の生涯にわたる「お口の健康(健口)から全身を健康に!」をスローガンとしたスマートフォンアプリ(以下、スマホ)のプロジェクト「健口トレーニング・プロジェクト」を世界に先駆けて始動することを発表した。

 第1弾は、オーラルフレイル予防に有効な「パタカラ体操」と口腔機能低下症の診断時に行う「滑舌検査(オーラルデアドコキネシス)」が実施可能なアプリで、スマホの音声認識とインカメラ機能を同時に使用した世界初のゲームアプリとなる(iCAT調べ)。主な特徴として、日々ゲームで遊ぶことで知らないうちに「楽しくお口のトレーニング」ができる。またトレーニング履歴が閲覧可能で、一定期間アプリの利用がない場合は注意喚起し、さらに発声回数が一定値を下回れば歯科医院への受診も促す。

 現在、クラウドファンディングを実施中であり、多くの支援者を募っている。アプリストアからだれでも無料ダウンロードできる一般人向けと、歯科医院をはじめとする医療機関や高齢者施設、企業健保などが購入できるコーポレートパッケージをラインアップ予定。

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