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  • <b><font color='green'>第3回DHサミット 「Maintaining Optimum Aging: Linking Systemic and oral health」開催</font></b>

2007年9月15日掲載

<b><font color='green'>第3回DHサミット 「Maintaining Optimum Aging: Linking Systemic and oral health」開催</font></b>

<b><font color='green'>第3回DHサミット 「Maintaining Optimum Aging: Linking Systemic and oral health」開催</font></b>
 さる9月15日(土)、新日本製鐵代々木研修センター(東京都)にてDHサミット主催による(小林明子代表/小林歯科医院・歯科衛生士)第3回セミナーが開催され、講師にH. Asuman. Kiyak氏(ワシントン大学歯学部教授、加齢研究所所長)を迎え「Maintaining Optimum Aging: Linking Systemic and oral health」(年齢に応じた適切な加齢を維持するために)と題した講演が行われた。  昨今、老化や加齢への対策として、さまざまな研究や試みがなされ、歯科界でも大きなトピックとして取り上げられている。しかし、anti-agingやactive/successful agingといった加齢に対抗していくものでは、良好な肉体や精神的健康、経済力などが求められるだけに、誰もができるものではない。したがって今後の加齢に対する考え方としては、年齢に応じた加齢、すなわちOptimum aging(適正な加齢)を維持していくことが大切であり、そのために口腔の健康を国民に訴えていくことが重要であるとした。

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