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  • <font color='green'><b>第12回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会開催</b></font>

2009年12月5日掲載

「口腔の健康をめざして」をテーマに

<font color='green'><b>第12回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会開催</b></font>

<font color='green'><b>第12回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会開催</b></font>
 さる12月5日(土)、大阪歯科大学天満橋学舎附属病院(大阪府)において、第12回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会(上田雅俊大会長、久光 久学会長)が「口腔の健康をめざして」をテーマに開催され、188名が参集した。  今大会では、特別講演2題、一般口演15題、ランチョンセミナーが行われた。なかでも特別講演1では、田中昭男氏(大歯大教授)が「検査から診断―こんなにも差がある歯科と医科の検査―」と題して講演し、口腔粘膜疾患に対する病理組織検査とその診断について解説。また、医科の社会保険診療における検査項目数が約550にのぼるのに対して、歯科では8項目と、医科と歯科で著しい差があることの問題点を指摘した。  なお、翌6日(日)には、第6回日本歯科人間ドック学会認定医・認定歯科衛生士(ドックコーディネーター)講習会および認定試験が行われ117名が参加した。

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