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  • <font color='green'><b>日技、第93回代議員会、歯科技工士法制定ならびに日技創立55周年記念大会を開催</b></font>

2010年9月18日掲載

<font color='green'><b>日技、第93回代議員会、歯科技工士法制定ならびに日技創立55周年記念大会を開催</b></font>

<font color='green'><b>日技、第93回代議員会、歯科技工士法制定ならびに日技創立55周年記念大会を開催</b></font>
 さる9月18日(土)、ホテルグランドパレス(東京都)において、日本歯科技工士会(以下、日技、中西茂昭会長)による第93回代議員会ならびに「歯科技工士法制定ならびに日技創立55周年記念大会」があいついで開催された。  午前中の代議員会では、平成21年度会計収支決算報告などの議案のほか、「第3号議案 新公益法人(予定)日本歯科技工士会会員管理及び会費規定別表承認の件」など、おもに新公益社団法人移行に関する諸規則を中心とした全8議案が上程され、いずれも議案も賛成多数で可決された。代議員からは、新公益社団移行にともなう会費の問題や、日技と都道府県技の対応の違いについて質問する場面が見られた。  午後の記念式典では、まず中西会長が挨拶のなかで歯科技工界の55年間を振り返り、「歯科技工士には課せられている責務と与えられている対価にあまりにも差がある」と現在の歯科技工環境の改善を求めた。また、「55年というふしめを歯科技工士の意義を再認識する機会ととらえ、引き続き研鑽していく決意である」と述べた。その後、大谷泰夫氏(厚生労働省医政局長)が細川律夫氏(厚生労働大臣)の祝辞を代読した。  その後、顕彰式が行われ、厚生労働大臣表彰53名、日技会長表彰56名、紫紺賞2名が受賞の栄に浴した。

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