2016年5月21日掲載
「次世代を担う、若手歯科医師のあなたへ Direction for Future Dentistry」と題して
MORITA PRACTICE COURSE 2016 in OSAKA 第1回開催
第1回目は、最初に中田光太郎氏(京都府開業)が歯科医師たる者、若くとも国家資格を有したプロフェッショナルという自覚をいつも持っていることが大事だという話を熱弁した。
続いて、山羽 徹氏(大阪府開業)が歯科医院の経営的なことおよび初診時対応などについてWorkshop形式の受講者参加型で行い、三橋 晃氏(神奈川県開業)が初診時のエンド由来の問題に対する診断とその対応、木林博之氏(京都府開業)が初診時の補綴および支台歯の診査・診断について、それぞれ講演した。
最後に、奥野幾久氏(大阪府開業)が、欠損補綴において自身が追求しているデンチャーワークについて紹介し、第1回目を終了した。
2回目以降は、上記の講師陣に加え、中島 康氏(大阪府開業)と丸橋理沙氏(フリーランス・歯科衛生士)がインプラント埋入後のメインテナンスのポイントや外科的処置を含めたインプラント周囲炎対策についても述べていく予定である。