Web限定 2024年2月13日掲載 もっと知りたい! 精神科・神経科と認知症の病院で働くDr.上野の奮闘記(Vol.1) 後で読む Vol.1 歯科医療職が“気づく”顎顔面・口腔領域の不随意運動 歯科治療や訪問診療の際に気づく不随意運動 日常臨床のなかで、「手が震えて歯ブラシがうまく握れない」「箸や食器が持てずうまく食べることが難しく痩せた」「食事の時にうまく噛んだり飲み込むことができずむせる・つまる」「顎が震えてしまうので外食をする際に人目が気になる」など、患者さんの日常生活を送るうえでの困りごとを、歯科治療の場面や訪問診療の際に聴取することはありませんか? 顎顔面・口腔領域に現れる不随意運... 上野繭美 うえの・まゆみ 2006年、福岡歯科大学歯学部卒業。2016年、鶴見大学歯学部口腔内科学講座。2019年、医療法人財団青山会福井記念病院へ出向、同病院の食の安全推進委員会委員長、感染対策委員会委員長。2024年、鶴見大学歯学部口腔内科学講座、医療法人誠心会神奈川病院・あさひの丘病院勤務。日本歯科心身医学会認定医。日本口腔内科学会認定医。労働衛生コンサルタント(保健衛生)。ICD 協議会認定インフェクションコントロールドクター。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。