関連キーワード

2024年12月号掲載

Vol. 11(最終回) 母子歯科保健のネクスト・アクション

※本記事は、「新聞クイント 2024年12月号」より抜粋して掲載。 プライマリー・プライマリー・プリベンションの展開  プライマリー・プライマリー・プリベンション(PPP)は、子どものう蝕予防を目的として妊娠期から母親に予防介入を行うことです。ミュータンスレンサ球菌(MS菌)は基本的に家族内感染なので、PPPは母親だけでなく家族全員を対象に実践することが望ましく、理にかなっています。 筆者は、自分の大切な人の“健口”のために“まずは自身の口腔...

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。