2010年11月18日掲載

大久保会長、次期会長選挙への出馬を正式に表明

<font color='green'><b>日歯、定例会見を開催</b></font>

<font color='green'><b>日歯、定例会見を開催</b></font>
 さる11月18日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による定例記者会見が開催された。  冒頭、大久保会長は同12日に第176回国会で成立した「保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案」について触れ、「一般社団法人の認定もギリギリの状況まで視野に入れながら、あくまでも公益法人の認定を目指して努力していく方針に変わりはない」と述べた。  その後、各担当理事より各種報告が行われた後、記者団からの「次期日歯会長選挙への出馬について」の質問に対して、「本日の理事会終了後、正式に次期日歯会長選挙に日歯会員の1人として立候補することを申し上げた」と述べた。立候補趣意書については、「平成24年度の診療報酬と介護報酬の同時改定における歯科の位置づけ」「歯科医療の存在意義を国民にアピール」「指導のあり方」「公益法人の認定に向けて」への対応を盛り込んでいく考えを明らかにした。

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