2010年1月11日掲載

2日間で8,379名が来場し盛況となる

<font color='green'><b>第43回横浜デンタルショー開催</b></font>

<font color='green'><b>第43回横浜デンタルショー開催</b></font>
 1月10日(日)、11日(月)の両日、パシフィコ横浜において、第43回横浜デンタルショー(第43回横浜デンタルショー運営委員会主催、藤井達士大会長)が「Yokohamaから未来へ―口からはじまる健康づくり―」をテーマに開催され、2日間で8,379名(歯科医師3,606名、歯科技工士945名、歯科衛生士1,370名、歯科助手242名、歯科学生96名、商工業者1,376名、同伴744名)が来場した。  146社の歯科関係業者が出展した会場では、各出展業者・神奈川県歯科技工士会・神奈川県歯科衛生士会によるテーブルクリニックが14題、神奈川県歯科技工士会主催の技工セミナーでは全10題が行われ、どの会場も熱気にあふれていた。  また、歯科用X線CT装置、CAD/CAMのブースには多くの来場者が詰めかけ、関心度の高さがうかがえた。また歯ブラシや歯磨剤などの口腔ケア関連用品のブースでは、歯科衛生士や歯科助手が説明員に積極的に質問を投げかけたり、使い勝手を確かめたりする姿も多く見られた。  11日には、横浜市歯科医師会主催による特別講演「食べる、話す、呼吸する~『生きる力』を支援するための多職種連携を目指して~」(角町正勝氏、日本歯科医師会理事)、「生きがいを支える歯科保健・医療」(大久保満男氏、日本歯科医師会会長)が催され、盛況を博した。

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