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  • <font color='green'><b>第14回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会</b></font>

2010年12月4日掲載

「Evidence Based Implant Surgery」をテーマに盛大に開催

<font color='green'><b>第14回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会</b></font>

<font color='green'><b>第14回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会</b></font>
 さる12月4日(土)、5日(日)の両日、明海大学浦安キャンパス(千葉県)において、第14回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会(嶋田 淳大会長、瀬戸晥一理事長)が、約450名以上の参加者を集め盛大に開催された。  1日目の特別講演では、Shadi Daher氏(ボストン大准教授)が、ショートインプラントの有用性について解説した。また、シンポジウム1「インプラントに治療おける長期予後」では、白鳥清人氏(静岡県開業)、岡田隆夫氏(大阪府開業)、松浦正朗氏(福歯大教授)が講演を行った。さらに、JAMI・IBRA合同特別講演では、瀬戸理事長が「国際口腔医療とインプラントの将来像について」、松尾 朗氏(東京医科大准教授)が「ビスホスフォネート系薬剤に起因した顎骨骨髄炎・顎骨壊死の予防と早期発見のための取り組み」と題した講演を行った。  2日目の特別講演では、Henry H. Takei氏(UCLA教授)が、インプラント治療における口腔外科医と歯周病専門医のコラボレーションに言及した。また、Perry R. Klokkevold氏(UCLA准教授)が、おもに上顎前歯部審美領域のインプラント治療と硬・軟組織造成のポイントについて述べた。さらに、シンポジウム2「上顎洞底挙上術における解剖と骨増生」では、高橋常男氏(神歯大教授)、菅井敏郎氏(東京都開業)、堀内克啓氏(奈良県開業)、朝比奈 泉氏(長崎大教授)が講演を行い、それぞれ盛況を博した。

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