2019年12月19日掲載

義援金3,457万円、1都17県へ配分

日歯、年内最後の定例会見を開催

日歯、年内最後の定例会見を開催
 さる12月19日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、堀 憲郎会長)による定例記者会見が開催された。

 冒頭の挨拶の中で堀会長は、令和2年度診療報酬改定の歯科の財源について日歯の試算では「平成28年度改定を少し上回る程度」と報告。また、今年1年を振り返りながら、来年は年度内に取りまとめられる予定である「2040年を見据えた歯科ビジョン」に沿って、具体的なアクションを展開していくとし、「1つでも多く明るい話題を提供できる年にしたい」と述べた。

 引き続き、瀬古口精良専務理事より、8月29日(木)に設置した「令和元年8月大雨・台風15号・台風19号対策本部」を19日付けで解散することや、また集められた義援金の総額3,457万円(12月18日時点)は、1都17県に被害状況に応じて配分されることが報告された。

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