社会|2024年8月7日掲載
歯科医師・長縄拓哉氏が審査員特別賞を受賞
若手アーティストの登竜門「Independent Tokyo 2024」開催
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さる8月3日(土)、4日(日)の両日、東京ポートシティ竹芝(東京都)において、Independent Tokyo2024(株式会社タグボート主催)が開催され、歯科医師・現代美術作家の長縄拓哉氏(ムツー株式会社代表取締役)が185名のアーティストの中から審査員特別賞(徳光健治賞)を受賞した。
Independent Tokyoとは、アジア最大級のオンラインギャラリーを運営する株式会社タグボートが主催し、若手の新進アーティストが自身のアート作品を展示販売することができるブース出展型のアートイベントである。若手アーティストの登竜門として、作家のキャリア支援を目的としている。イベント会場では新作が発表されるだけでなく、ギャラリストが自分の画廊で展示する作家を探す場でもあり、出展作家にとっては次のキャリアにつなげる重要な機会となっている。
長縄氏は、「医療とアートの融合」をテーマに掲げ、アートを用いて行動変容を研究する歯科医師として注目されており、その作品自体も美術界で高い評価を受けている。また、これまでに描いた作品はすべて完売しており、歯科医師とアーティストの唯一無二の存在を確立している。なお、歯科医師会での講演も予定されており、今後ますます活躍に注目が集まる。