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2022年10月号掲載

第9話:言語聴覚士ができる歯科での算定方法①

歯科の摂食機能療法における算定方法  院長先生は、言語聴覚士を雇用したとして、どのような算定方法があるのか気になるのではないでしょうか。今回は、外来と訪問では少し異なりますが、外来に関する算定についてお話しします。  摂食機能療法(1日につき)は、30分程度の摂食嚥下に関する指導などを行うものです。発達遅滞、顎や舌切除の手術後、脳卒中の後遺症や神経筋疾患などがある場合と、これらの疾患がなく、認知症や誤嚥性肺炎などの嚥下障害では算定の際の基準が...

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