関連キーワード

2022年12月号掲載

第11話(最終回):歯科における言語聴覚士の役割と今後の展望

言語聴覚士雇用における理想と現実  本連載も今回で最終回となりました。歯科診療所での言語聴覚士の働き方や算定方法などについて述べてきましたが、言語聴覚士は歯科と非常に相性の良い資格です。  歯科診療所の経営モデルとして、何に特化するのか「コア・コンピタンス(中核となる強み)」は何かを思い浮かべてみてください。たとえば、一般・審美・有病者(高齢者)・小児・訪問など、これらのうち、高齢者・小児・訪問などを専門としている歯科診療所では、言語聴覚士を雇用するのも良いのかもしれません。なかで...

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。