政治|2025年1月20日掲載

100名あまりが参集する盛会に

2024年度 一般社団法人日本歯科技工所協会新年会が開催

2024年度 一般社団法人日本歯科技工所協会新年会が開催

 さる1月17日(金)、名鉄グランドホテル(愛知県)において「2024年度 一般社団法人日本歯科技工所協会 本部・東支部合同新年会」(一般社団法人日本歯科技工所協会〔以下、歯技協〕主催、木村 正理事長)が開催され、約100名が参集した。

 会場では、まず片岡 均氏(歯科技工士、歯技協中支部支部長、三重県歯科技工士会会長)が開会の辞として登壇。その後、木村理事長が開会の挨拶として登壇し、昨今発展の著しいデジタル技術をアナログ技術と融合させることによって質の高い補綴装置を提供することの重要性や、2025年からモデル事業が開始される、いわゆる国民皆歯科健診制度に歯科技工士としていかに携わるかなどについて述べ、本年度の歯技協の活動に向けた抱負とした。また、歯科界の各組織からも著名な来賓が出席した。会場にて祝辞を述べた来賓は以下のとおり(登壇順)。

・寺島多実子氏(日本歯科医師会常務理事)
・大田謙司氏(日本歯科医師連盟会長)
・森野 隆氏(日本歯科技工士会会長)
・奥村英世氏(日本歯科技工士連盟会長)
・大島克郎氏(日本歯科技工士教育協議会会長)
・山田 宏氏(参議院議員)

 このほか、比嘉奈津美氏(参議院議員)がビデオメッセージを寄せた。さらに会場には、中部近県の歯科技工士会関係者や歯科技工士養成機関関係者、および歯科材料メーカー関係者や学会・組合関係のリーダーなども多数参集し、情報交換や近況報告などが活発に行われていた。

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