2013年12月19日掲載

<font color='green'><b>日歯、定例会見を開催</b></font>

<font color='green'><b>日歯、定例会見を開催</b></font>
 さる12月19日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による定例記者会見が開催された。  理事会後の会見のなかで中島信也常務理事は、世界歯科会議(FDI)の運営と財政状況の改善について、このたび米国、ドイツ、そして日本の歯科医師会を中心としたタスクチームを設置することにともない、日歯からは会計担当の高橋秀直常務理事がその一員として加わることを報告した。  引き続き、日歯の平成26年度生涯研修セミナー実施要領について報告がなされ、年度予算の削減にともない、講師による講演はこれまで全国15ヵ所であった開催地区を10ヵ所に縮小し実施することとなった。本年度は「健やかに生きるための歯科医療~歯をまもる、咬合をまもる~」をテーマとし、講師は木ノ本喜史氏(大阪府開業)、内田剛也氏(神奈川県開業)、永田省蔵氏(熊本県開業)、前田芳信氏(阪大歯学部教授)の4名。

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