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2014年11月6日掲載

「がんばらんば~安心して暮らせる地域づくりに向けて~」をテーマに

<font color="green"><B>リハビリテーション・ケア合同研究大会 長崎2014開催</B></font>

<font color="green"><B>リハビリテーション・ケア合同研究大会 長崎2014開催</B></font>
 さる11月6日(木)から8日(土)の3日間、長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホール、NCC&スタジオの3会場(長崎県)において、リハビリテーション・ケア合同研究大会 長崎2014(栗原正紀大会長)が「がんばらんば~安心して暮らせる地域づくりに向けて~」をテーマに開催された。このリハビリテーション・ケア合同研究大会は、日本リハビリテーション病院・施設協会、回復期リハビリテーション病棟協会、全国デイ・ケア協会、日本訪問リハビリテーション協会、全国地域リハビリテーション研究会、全国地域リハビリテーション支援事業連絡協議会の6団体主催により毎年開催されているもので、医師、看護師をはじめリハビリテーション・ケアに関わる多職種が参加している。本年は、2,245名が全国から参集し盛会となった。  大会では、基調講演、主催団体によるシンポジウム、一般演題(口述・ポスター)などの他に、特別企画として「災害リハビリテーション支援の意義と組織化」、「医科歯科連携のための大切な知恵」、「地域包括ケアを支える地域医療」などが、そして「長崎地域リハ物語」と題した長崎における地域リハビリテーションの歩みや取り組みを紹介する特別セッションが行われた。  なかでも「特別企画2 医科歯科連携のための大切な知恵」では、角町正勝氏(長崎県開業)の座長のもと、舘村 卓氏(歯科医師・TOUCH代表理事)、若林秀隆氏(医師・横浜市立大附属市民総合医療センター)、岩田久義氏(言語聴覚士・錦海リハビリテーション病院)、衛藤恵美氏(歯科衛生士・大分東部病院)が登壇し、それぞれの職種の視点から医科歯科連携の重要性や取り組みについて講演した。  2025年の地域包括ケアシステム構築に向けて、そのあり方や課題、そして地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの役割を多面的に取り上げた大会であった。

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