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社会|2023年9月1日掲載

日本学術会議・日本歯科医学会連合

公開シンポジウムを開催

本シンポジウムは9月30日までオンデマンド配信を行っている(詳細は日本歯科医学会連合のHPにて)。
本シンポジウムは9月30日までオンデマンド配信を行っている(詳細は日本歯科医学会連合のHPにて)。
 8月4日(金)、日本学術会議・日本歯科医学会連合による公開シンポジウム(日本学術会議歯学委員会、臨床系歯学分科会主催、一般社団法人日本歯科医学会連合共催)が「健康・幸福寿命の延伸に資するスマート歯科医学・歯科医療の実現」をテーマに、Web配信にて開催された。

 本シンポジウムは、望月眞弓氏(日本学術会議副会長、第二部会員)と住友雅人氏(一般社団法人日本歯科医学会連合理事長)による開会の挨拶のあと、市川哲雄氏(日本学術会議会員、歯学委員会委員長)と品田佳世子氏(日本学術会議連携会員、東京医科歯科大学大学院教授)による座長のもと、村上伸也氏(日本学術会議第二部会員、歯学委員会幹事)、西村理行氏(日本学術会議第二部会員、歯学委員会副委員長)、佐々木啓一氏(日本学術会議連携会員、宮城大学学長)、天野敦雄氏(大阪大学大学院歯学研究科教授)飯島勝矢氏(日本学術会議連携会員、東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター教授)、品田氏の6名による講演が行われた。

 それぞれの演者からは、わが国の医療DXにおける現状や課題などが挙げられたうえで、う蝕の減少やデジタル化が進展するなか、健康寿命延伸を実現するための歯科の果たすべき役割や現在の取り組みなどが共有された。

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