Web限定 2021年12月1日掲載 モテる男のための「使える靴」のトリセツ Vol.12(最終回) 後で読む Vol.12(最終回):あなたの初恋の靴は何ですか? 人生における選択の正誤は結果次第 「初恋は成就しない」とはよく言ったもので、恋愛に限らず、人生のさまざまな場面や事柄でこのようなことがあるものだ。たとえば、紺色と白のボーダー柄のTシャツを見て、良いなぁと思い店を訪れたところ、他の色に惹かれてその場で本命は買わず、その後も何度かそのTシャツ購入をリピートしたものの、最初に見たその色は結局持ってないとか。また、ラザニアが好きで、イタリアに行った... 日髙竜介 ひだか・りょうすけ ワールド フットウェア ギャラリー ディレクター 1970年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、グラクソスミスクライン(GSK)にてMRとして勤務後、26歳で現職に至るという異色の経歴をもつ。29歳でワールド フットウェア ギャラリー銀座店店長、30歳で同バイヤーに就任、31歳で同神宮前本店店長を兼務。その後、プレス業務、現場での販売を兼務。靴の歴史から成り立ち、世界での紳士靴の流行推移や今後の方向性、ヨーロッパの靴製造状況から日本での実際の販売現場まで一貫して体験し続けている珍しい存在。現在、TV出演、ファッション誌への執筆、講演やトークショーなど、紳士靴に関して活動範囲を広げている。※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。