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企業|2020年7月25日掲載

インビザライン・ジャパン

歯科矯正に関する新サービスおよび新施設を発表

事業展開について説明する松本貴嗣氏。
事業展開について説明する松本貴嗣氏。
 6月9日(火)、インビザライン・ジャパン株式会社(東京都、松本貴嗣代表取締役社長)による事業戦略説明会がオンラインミーティングプログラムのZoomで開催された。

 開会後、松本貴嗣氏は、クリアアライナー業界を牽引している母体企業のアライン・テクノロジー社(米国)のグローバル展開をはじめ、日本市場の可能性について説明。その証左といえる新しいデジタルソリューション「Invisalign Virtual Appointment」と「Invisalign Virtual Care」(ともに本年7月より日本語版がリリース)、そして横浜・みなとみらいに新設された「The Yokohama Treatment Planning and Training Centre of Excellence」をそれぞれ紹介しながら、日本における事業拡大と新施設への投資をアピールした。

 今回リリースされる「Invisalign Virtual Appointment」はZoomアプリを活用し、インビザライン治療に関する費用や期間、治療内容などを歯科医師ならびに患者さんがアドバイス・相談できるツールであり、「Invisalign Virtual Care」は、インビザライン治療中のステージごとの状態をオンライン上で確認・相談できる。また、「The Yokohama Treatment Planning and Training Centre of Excellence」では、歯科技工士が常駐して治療計画の立案をサポートする。

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