株式会社WIERO、Master Dental Photography～明日からできる映え写真の撮影方法～を開催

　さる１月5日（日）、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央（東京都）において、「Master Dental Photography～明日からできる映え写真の撮影方法～」（株式会社WIERO主催、浅賀勝寛代表）が若手歯科医師、歯科技工士を集めて開催された。

　午前は、浅賀氏（埼玉県開業）が「Lens on Diagnosis～写真の活用法～」と題し、前歯部インプラントの撮影方法や診断における資料撮りについて、松島弘晃氏（兵庫県開業）が「クオリティの高い口腔内写真の撮り方～コンセプト編～」と題し、機材の選び方や規格写真の撮影方法について、それぞれ解説した。

　午後は、幸田洋明氏（愛知県勤務）が「明日からできる映え写真の撮影法」と題し、映える症例写真の撮り方と簡単にできるライティングについて、矢野孝星氏（東京都開業）が「こだわり手術写真の撮り方」と題し、審美症例や外科症例のワンランク上の撮影テクニックについて、それぞれ解説した。

　各講演終了後、4グループに分かれて撮影実習が行われ、実際の口腔内の前歯部・臼歯部の撮影などが詳細な説明とともに行われ、臨床に直結するものになると思われる。