特集 2022年3月号掲載 【特別寄稿】歯科行政27年の経験からみえた 歯科保健医療の未来予想図 後で読む ※本記事は、「新聞クイント 2022年3月号」より抜粋して掲載。 歯科行政27年をとおして印象に残った5つの出来事 2021年7月1日をもって、27年間在職した厚生労働省を退職いたしました。 1989年に長崎大学歯学部を卒業後、1994年に厚生労働省(当時は厚生省)に入省し、わが国の歯科保健医療政策の立案から実施までの一連のプロセスなど、貴重な経験をさせていただきました。本稿では、これまで特に印象に残ってい... 田口円裕 たぐち・のぶひろ 東京歯科大学歯科医療政策学教授 1989年3月、長崎大学歯学部卒業。1994年4月、厚生省(現・厚生労働省)入省。その後、同省医政局歯科保健課課長補佐や社会保険診療報酬支払基金歯科専門役、厚生労働省保険局歯科医療管理官、同省医政局歯科保健課課長を経て、2021年10月より現職。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。