関連キーワード

2022年11月号掲載

第10回:脳卒中患者に対する早期介入の有用性

日本人の死因の第4位「脳血管疾患」  本邦の脳血管疾患は死亡原因の第4位(2021年度)とされています。その中でもっとも多く占めるのが脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)であり、その後遺症として摂食嚥下障害を発症することも多いため、誤嚥性肺炎を合併することがあります。当院も入院患者の中で脳卒中は多く、神経内科や脳神経外科の先生方は、日夜多忙な毎日を過ごされています。 当院の脳卒中患者に対する口腔内のアプローチ  本連載の第1回に脳卒中の患者さんに対して口腔衛生管理を...

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。