関連キーワード

2023年7月号掲載

Vol.6 歯科医療職が考える剤形や服用方法の工夫のポイント

歯科医療職が考える剤形や服用方法の工夫とは?  歯科治療における薬剤処方の際、日頃から歯科医師はカプセル剤や錠剤の内服が困難な小児や高齢者に対して、顆粒剤やシロップ剤の選択を検討するなど、患者さんに応じた剤形選択を考えています。  また、2019年に厚生労働省から出された 「高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編〔療養環境別〕)」のなかには、歯科衛生士の役割として「口腔内環境や嚥下機能を確認し、薬剤を内服できるかどうか(剤形、服用方法)、また薬物有害事象としての嚥下機能低下等の確認」...

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。